U&KサロンがJuneteenthに休業する理由
こんにちは、U&Kサロンです。
私たちはニューヨーク・ブルックリンにある日本人経営のヘアサロンとして、地域とのつながりや文化を大切にしています。
今回は、アメリカの新しい**連邦祝日「Juneteenth(ジューンティーンス)」**についてご紹介し、6月19日(水)は休業とさせていただくお知らせです。
Juneteenthとは?
Juneteenth(ジューンティーンス)は、1865年6月19日にアメリカ・テキサス州ガルベストンで奴隷制度の終わりが正式に知らされた日を記念する日です。
実はその時点で、奴隷解放宣言(Emancipation Proclamation)はすでに2年以上前の1863年に出されていたのですが、南部の一部地域ではその情報が届かず、奴隷制度が続いていました。
そこでこの日、ゴードン・グレンジャー将軍が現地で「すべての奴隷は自由である」と発表したことにより、全米で最後に奴隷制度が終わった象徴的な日となりました。
この日を祝うことは、自由、歴史、そして今も続く平等への願いを尊重することにつながります。
Juneteenthの過ごし方
アメリカ各地では、Juneteenthを以下のようにお祝いしています:
パレードや音楽フェスティバル
家族や友人とのバーベキューや食事会
歴史の振り返りや、地域のイベント
ブラック・カルチャーを讃えるアートやパフォーマンス
ブラック・オウンドのビジネスを応援するムーブメント
ここブルックリンでも、文化と多様性を感じられるイベントが開催され、地域のつながりやアイデンティティを再確認する1日となっています。
U&Kは6月19日(水)お休みします
このJuneteenthという日を、私たちスタッフも静かに振り返り、考える時間にしたいと思っています。
そのため、6月19日(水)は休業とさせていただきます。
その前後は通常通り営業しておりますので、スタイルのご相談やご予約はいつでもお気軽にどうぞ。
今後もU&Kをよろしくお願いいたします。
ブルックリンから、皆さまに心を込めて。
U&K サロン一同 💇♀️🌿