アメリカで美容師として働くためのビザ情報 – U&K Salonのサポートについて

アメリカで美容師として働きたいと考えている方、または現在ニューヨークで働いていて新しいサロンを探している方にとって、ビザの問題は大きな課題の一つですよね。

ニューヨークで美容師免許(Cosmetology License)を取得するのは、決して難しくありません。詳しくはこちらのブログを参考にしてみてください。

しかし、サロンで働くためには、就労ビザのサポートが必要になることが多く、その点を気にしている方も多いのではないでしょうか?

今回は、U&K Salonでサポートできるビザについて詳しくご紹介します。

U&K Salonでサポート可能なビザ

① EB-3 Visa(雇用ベースのグリーンカード)

EB-3ビザは、雇用ベースの移民ビザで、アメリカで働く外国人にグリーンカード(永住権)を取得するチャンスを与えるものです。

このビザを取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。

• U&K Salonが正式に雇用主として申請し、スポンサーになる

• 申請者が一定のスキルや経験を持ち、サロンにとって必要不可欠な人材であると認められる

• 労働許可証(Labor Certification)を取得する

このプロセスには時間がかかりますが、アメリカで長期的に働きたい方にとっては、大きなメリットのあるビザです。

U&K Salonでは、長期間頑張って働いてくれる方に対し、このビザのサポートを検討しています。

② E-2 Treaty Investor Visa(E-2条約投資家ビザ)

E-2ビザは、一定額の投資を行い、ビジネスの経営に関与する方向けのビザです。

単なる雇用ビザではなく、投資家や事業主としてアメリカで働くためのビザになります。

このビザを活用することで、美容室の共同オーナーやパートナーとしてビジネスに関与しながら、アメリカで働くことが可能です。

U&K Salonでは、このE-2ビザを利用して一緒にお店を成長させるという選択肢も提供しています。

ただし、E-2ビザを取得するためには、

• 一定額(数万ドル以上)の投資をすること

• 事業経営に関与し、ビジネスの成長に貢献すること

といった条件があります。

将来的に独立したい、経営にも興味があるという方には、魅力的なビザかもしれません。

0-1 Visa(アーティストビザ)について

0-1ビザ(アーティストビザ)は、特別な技術や実績を持つ個人が取得できるビザですが、これは個人の実績が重要となるため、サロン側でサポートするのは難しいビザです。

ただし、申請を考えている方には、可能な範囲でのアドバイスをすることはできます。

他のサロンのビザサポートについて注意点

美容室によっては、「ビザサポートあり」と書かれていても、実際には曖昧な対応をするサロンもあるため注意が必要です。

• どのビザをサポートできるのかを具体的に説明してくれるか?

• 曖昧な表現でなく、しっかりとサポート内容が明確になっているか?

これらを確認した上で、自分に合ったサロンを選ぶことをおすすめします。

まとめ

アメリカで美容師として働くためには、ビザの問題をクリアすることが不可欠です。

U&K Salonでは、**「EB-3 Visa」「E-2 Visa」**の2つの方法でサポートを検討しています。

もしアメリカで美容師として働きたい、または今のサロンから移動を考えている方がいれば、ぜひご相談ください!

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