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トリートメントの正しい使い方と効果的なコツ

美しい髪を保つためには、トリートメントの正しい使い方と効果的なコツを知ることが重要です。以下に、トリートメントの効果を最大限に引き出すための手順とコツを紹介します。

トリートメントの手順・順番

1. シャンプー後、髪の水分をとる

シャンプー後、髪を十分にすすいだら、髪の水分を手で軽く絞り取りましょう。水分を取ることで、トリートメントが髪に浸透しやすくなります。特にトリートメントの効果を最大限に引き出したい場合は、タオルで髪を優しく拭き取ることをおすすめします。

2. 毛先からトリートメントをつける

髪の毛先からトリートメントを塗布します。毛先は枝毛や切れ毛ができやすい部分なので、特にケアが必要です。毛先にトリートメントを塗ったら、手ぐしを通しながら中間部分にも均等になじませます。ただし、根元にはトリートメントを付けないようにしましょう。根元にトリートメントを付けると、髪がベタついたり、ボリュームダウンの原因になることがあります。

3. 浸透するまで時間を置く

トリートメントを髪に塗布したら、浸透するまでの時間を少し置きます。通常、7~10分くらいが目安です。ただし、長時間放置しすぎると逆に髪に負担をかけることになります。トリートメントの栄養成分が髪に浸透したら、時間を置いても効果は変わりません。放置中にホットタオルやラップ、シャワーキャップを使用すると、トリートメントの浸透を高めることができます。

4. トリートメントを洗い流す

トリートメントの効果を最大限に引き出すために、トリートメントを入念に洗い流しましょう。トリートメントが髪に残ったままだと、肌荒れや頭皮トラブルの原因になります。トリートメントのヌルヌル感がなくなるまで、しっかりと洗い流すことを心がけましょう。

トリートメントの効果を引き出すコツ5つ

トリートメントの効果を最大限に引き出すために、以下のコツを実践しましょう。

1. シャンプー後のすすぎを入念にする

シャンプー剤が髪に残っていると、トリートメントが効果を発揮しにくくなります。シャンプーのヌルヌル感がなくなるまで、時間をかけてしっかりとすすぎましょう。

2. タオルドライしてからトリートメントを塗布する

トリートメントを塗布する前に、タオルで髪の水分をしっかり取り除きます。髪が水分でいっぱいの状態では、トリートメントが浸透しにくいため、タオルドライが重要です。

3. コーミングとタッピングで浸透させる

髪一本一本にトリートメントを均等に浸透させるために、目の粗いコームを使用して髪をとかします。さらに、指の腹や手のひらを使ってタッピングすることで、トリートメントが髪により均等に浸透します。目の粗いコームはお風呂場に置いておくと便利です。

4. ダメージが気になる部分に重ね塗り

髪のダメージが気になる部分、特に毛先には、トリートメントを追加で重ね塗りしましょう。通常は毛先だけで十分です。

5. ラップ&ホットタオルで浸透を高める

トリートメントの浸透を高めるために、「蒸しタオル」+「ラップ」を利用します。

  • ラップを使って髪全体を覆います。

  • その上から、蒸しタオルを巻いて数分間温めます。

蒸しタオルだけでは熱が逃げやすいので、ラップを使って熱を逃さないようにするのがポイントです。これにより、トリートメントの浸透がさらに促進されます。

以上の手順とコツを実践することで、トリートメントの効果を最大限に引き出し、美しい髪を保つことができます。週に一度のスペシャルケアとして、しっかりとケアを行いましょう。美しい髪を手に入れるために、正しいトリートメントの使い方を実践しましょう。